京都市歴史的景観の保全に関する検討会
先日、京都市の市民公募委員として相方(井上)が選ばれた「歴史的景観の保全に関する検討会」に傍聴しに行ってきました。
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大学の先生、京都仏教会、京都府神社庁、商工会議所、経済同友会などの方々にまざり、市民としてしっかりと意見をしていました。普段、建築設計や不動産取引という現実の中で業務をしていることから小さくとも何がしかの発言ができるというのはとても良いことかなと思いました。
第一回ということもあり、顔合わせという面、そして今までの経緯が京都市の方からありました。 世界遺産のバッファーゾーンにマンションが建築計画されたり、御所に近隣にしてマンションが建ったりと景観上の問題が出てきたことがこのような検討会が発足したこと理由のようです。
今後もどのように議論が展開されていくのか随時傍聴していこうと思いました。